多型滲出性紅斑

子育て

この2週間ほど、息子がかかった病気について。

まずは全身に発疹ができ、多型滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)との診断。はじめはじんましんか、虫刺され程度かと思ったら、みるみるうちに全身へ広がった。

熱が出たり、そこまでぐったりするわけではないけど、顔含め全身に発疹が出るので、見るからに可哀想な見た目。

ギリギリ入院は回避したものの、発疹はひどい方だったらしい。原因は様々で特定するのが難しいらしく、血液検査もしたけど、不明なままだった。

発疹がおさまったと思ったのも束の間、今度は急な発熱で40℃超え。今度はさすがにつらそうにぐったり。

そして、熱性痙攣を発症。自分は直接見てないので詳しい状況は分からないのだが、2分ぐらいは意識が飛んでたらしい。たまたま病院で待ってる時だったので、緊急対応してもらって助かった。

急な体温の変化で小さな体が対応しきれずに痙攣が起きるらしい。男児に多いとのこと。痙攣自体に害はなく、数分でおさまるのがほとんどだが、でも目の前で起きたら怖い。

薬のせいか、目がとろんとして、少しふらふらになる。治るのはいいが薬の副作用も怖い。

多型滲出性紅斑と発熱の関連性は分からないけど、弱ってたところに今流行ってるヘルパンギーナ(夏風邪)の一種に感染したか。

妻の実家に帰ってるときだったので、自分は何もできず、妻にはかなり負担がかかったはず。LINEで病状は伝えてくれるけど、やっぱり直接様子が分からないのは心配だし、何もしてあげられないのもつらいもんだ。

一方、娘の方は下痢にはなったが、元気なのは救いだった。

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