『双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児』 たまごクラブ・ひよこクラブ編/ベネッセコーポレーション
妊娠から3才ぐらいまでの育児まで、先輩ママやパパの経験談も交えながら書かれた、まさにスタンダードな教本のような内容。特に不安が多い妊娠中の過ごし方や、出産方法などについて、手厚く書かれています。多胎妊娠に特化した本は、探した限りこれぐらいだったので、1冊は手元に置いておきたい本。
『双子妊娠がわかったときによむ本』 工藤啓・彰子/バリューブックス
工藤家のリアルな子育て奮闘記。妊娠が分かった時から育児まで、ツマ、オットそれぞれの視点から書かれていて、とても読みやすいです。工藤家のすごいところは、男の子の双子に加え、上にも2人の男の子兄弟がいて、男児4人の子育てをしているところ!
これから双子の育児大変だなぁなんて思っていても、工藤家の奮闘を見ると、2人ならなんとかなる!?なんて錯覚に陥ってしまうほど。
『ピカ待ち☆ふたご絵日記』 pika/永岡書店
4コママンガで子育て中の日々の出来事が描かれています。独特なタッチで表現される双子の様子に、思わず笑ってしまう内容も多々あり!子育ての楽しさ、pikaさんの双子への愛情が伝わってきます。絵がお上手なのはもちろんのこと、コラムで手作りの子育てグッズやおもちゃが紹介されており、pikaさんの器用さもうかがえる1冊です。
ブログ『続々ピカ待ち☆ふたご絵日記』も更新されており、今後育児の参考にもなりそうです!
以上、私と妻が参考にした本3冊です。妊娠・出産・育児本は本屋にも多く並んでいて、どれを手に取れば良いか悩むほどあるが、多胎に限った本はほとんどなく、発行が新しいものはこの3冊ぐらいだった。育児についても書かれているので、今後も引き続き参考にさせていただきます。